サグレスの砦


Kindleはタダになるまで待つことにした

投稿者: fsg, カテゴリー: 読書, 雑記

TechCrunchで以下のような記事が出てた。

AmazonはAmazon Primeの会員全員にKindleを無料提供へ

1月にAmazonは、一部の顧客に無料(のような)Kindleを提供した。それは、一応金を払って買うのだけど、気に入らなかったら返金してもらえる、しかしKindleは返さなくてもよい、というものだった。でもそれは実は、もっとでっかい計画のテストだった。信頼できる筋が本誌に語ったところによると、AmazonはAmazon Primeの会員全員にKindleを無料で提供するらしい。
(略)
Amazon Primeの会員は、Amazonでの購買頻度の高いAmazonの上得意だ。Kindleを持っていれば、本の購買頻度もきっと高くなるだろう。彼らが本をたくさん買って、AmazonがKindleの製造コストを大きく下げることに成功したら、Kindleを何百万もの人にタダであげてもAmazonは損をしない。Kindleの期待寿命である2年のあいだに、本の利益とKindleの無償提供費用が、少なくともとんとんになることを、Amazonはねらっているのだろう。

というわけで、Kindleが日本に上陸すればケータイと同じようになにがしかの縛り込みでタダ(もしくはそれに近い値段)で配布されることが予想されるので、しばらく待つことにしましょうか。第一、コンテンツに金を払うなら、同じベンダーに対してそれを読むための専用リーダーのお金を払うのは馬鹿らしいもの。

Amazonにしても、需要を読んでKindleを生産するより無料でばらまく前提で想定する市場規模に合わせて一気に量産した方が効率的に製造原価を下げることができてWin-Winじゃないですか。

電子書籍が今後日本でどんな形で普及するか分からないけど、早晩電子書籍のベンダーが専用端末をひっさげてこぞって参入してくるのは火を見るよりも明らか。っていうか日本の企業もさっさと電子書籍の市場に参入するポーズ取らないと、Kindleが広く普及してしまい、仮に出来たとしても無料配布は消耗戦になってしまうわ、有償+高付加価値に走ろうにもiPadに負けるわで、結局世界シェアを取れないばかりか国内のユーザーからもそっぽ向かれちゃう結果になるような気がしてちょっとアレだよね。

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ETCのゲートの遮断機のバーに突撃した

投稿者: fsg, カテゴリー: 雑記

前エントリーでほったらかし温泉に行ったと書いたけど、その道すがら首都高のインターチェンジでETCのバーに激突してしまった。

原因は車載器に挿入するETCカードの期限切れにより遮断機が上がらなかったこと

幸い追突事故は免れ、自動車は無傷だったけど、「利用者から公平に料金を徴収する」ことと「ユーザーの安全」を秤にかけて、あくまで「料金を徴収する」ことの方を優先する首都高速の考え方にかなり憤りを感じた。

言葉を換えれば、たとえ「善良なユーザーが遮断機のバーに激突して、かつ後ろから他車に追突される」というリスクを無視してでも利用料を徴収することの方が大事で、かつ、「遮断機による衝突に対する心理的な恐怖心と、事故による金銭的なロスの大きさを通行料不払いの抑止力とする」方法以上に安全で確実に料金を収受する仕組みを未だに導入しないでいる、ということ。

車載器を購入してノンストップで料金を支払うサービスを受けている側からすればこの安全面でのシステムの欠陥は見過ごすことはできないんじゃないかと思っている。

ETCカードに有効期限があるのも、ゲートに遮断機があるのも、20km/hなどという制限速度があるのもETCのシステムの側の都合であって、ユーザーからすればあくまでサービスレベルの低下であって、金を払ってシステムを利用している側がヒヤヒヤするいわれはないと思うのです。

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